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<Profile>

鈴木 華重子
(すずき かえこ)

 兵庫県立西宮高等学校音楽科を経て、京都市立芸術大学卒業。その後渡米、インディアナ大学にてパフォーマー・ディプロマ並びにアーティスト・ディプロマ修了。在学中より学内外でソロ、室内楽、協奏曲等の演奏会に出演。またヤーノシュ・シュタルケル、フランコ・グッリ、堤剛の各氏のスタジオピアニストを務める。ドイツ、フランスでも研鑚を積み、コンサート等に出演。オーケストラとも共演。

 宝塚ベガ音楽コンクール入賞、京都音楽協会賞、松方ホール音楽賞選考委員奨励賞、京都芸術祭最優秀協演賞、第13回びわ湖国際フルートコンクール最優秀協演賞など受賞。

 帰国後は日本演奏連盟主催文化庁助成、演連コンサート(大阪)を皮切りに京都、兵庫、台湾などでソロリサイタルを開催。ソロだけでなく室内楽にも意欲的に取り組んでおり、堤剛、上村昇、トレヴァー・ワイ、ティモシー・ハッチンスの各氏などと共演を重ねている。アメリカにてASTAコンクール(弦楽器)の公式ピアニストを務める。中国大連市にて「日中国交正常化30周年記念演奏会」に出演。2004年より霧島国際音楽祭に招聘されている。

 これまでにピアノを家永摩利子、三森尚子、阿部裕之、フセイン・セルメット、練木繁夫の各氏に師事。室内楽を故ロスティスラフ・ドゥビンスキー、スタンリー・リッチー、練木繁夫の各氏に師事。

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