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<Profile>

名雪 裕伸
(なゆき ひろのぶ)

 茨城県水戸市出身。15歳よりフルートを始め、湯川和雄氏に師事。国立音楽大学にて宮本明恭氏に師事。

 82年、卒業と同時に神奈川フィルハーモニー管弦楽団に入団。90年、新星日本交響楽団に移籍。現在までに、M.パニッツ、A.ドワイヤー、R.コバーチュ、H.P.シュミッツのレッスンを受ける。

 オーケストラにてイベール、モーツァルト等のコンチェルトのソロを演奏。浜離宮朝日ホールにおけるリサイタルの他、各地にてソロ、室内楽の演奏活動を行なっており、いずれも高い評価を得ている。

 吹奏楽連盟のコンクール等の審査員を務める。後進の指導にも力を注ぎ、新潟大学管弦楽団、慶応義塾大学ウィンドアンサンブル、成蹊大学管弦楽団等のトレーナーを務めている。01年より東京フィルハーモニー交響楽団フルート奏者。02年より国立音楽大学および洗足学園音楽大学講師。

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