◆ リニューアル「新つれづれに」はこちら ◆by Manabu Kamisaka ご意見 Exit[Op.1〜Op.6] Op.7〜Op.12 Op.13〜Op.18 Op.19〜Op.24
Op.2:待望の完成直前!(5/29) Op.3:オレは眠いのだぁ(5/30) Op.6:森君のリサイタルを聞いて(6/9)
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−タグって何だ?−
このホームページ作りも、もう1ヶ月になるなぁ。アップする日はいつなのか、いや出来るんだろうか。まったく遅々として進まないじゃないか。大体"誰でも簡単に作れます"っていうあのソフトのキャッチコピーに騙された。大体そのソフトを使いこなすまでが大変なのだ。この辺は「初めてでもインターネットに簡単に接続」を信じてコンピュータを買って、組立が思うように出来ないのに似ているではないか。
そこで私は、回りの反対を押し切り忠告を無視し、「勉強になるさ」とWIN95に付いている「メモ帳」でこのホームページを作っている。横に「HTMLタグ辞典」を携えて。
−当たり前に見えるページは良く出来ている−
私は言いたい、当たり前に見えるホームページ制作の困難さを。そうなのだ、音楽も同じ、イイ曲だと思わせるのの難しさとそれに伴う努力。「私もあの曲吹いてみたい、私にも吹けそう」などと言ってもらえれば天にも昇る気分。きっとこのホームページ、苦労してアップ出来ても「ふぅ〜ん」なんだろうなぁ。
M・K
−早く安眠したい−
この2ヶ月というもの、毎晩時には朝方までこつこつとやって参りました、メモ帳で。うまくすれば、今夜中にこのホームページの第一版が完成できるかも知れない。いゃあ、長かった。かわいいページ達よ。時折、ワイフにページを見せていたんだけど「ふぅ〜ん」だもんね。そのくせ、子供と行ったマック(食べる方)で貰ってきたチラシを見て、ホームページのゲームかなんかやっている。まったく。
−ファイル転送−
これを書き終えたらファイル早速転送して、あっちこっちに登録してメール出してリンクたのんで・・・このファイル転送が大変。先日試験的に立ち上げてみたんだけれど、もう間違いだらけ。ファイル名の大文字小文字の間違いのなんと多いことか。ブラウザ上では関係無い場合があるから安心していたのだけれど、とにかく修正に一苦労。乱雑に打ったHTML文書は、どこがタグでどこが本文なのか見分けがつかないほど。大体私はコンピュータには全く素人で(本業は音楽なので当たり前だ)、その素人の中をエキスパートと素人に分ければ勿論素人に該当し、その素人の中でも昨日今日始めたたぐいなのだ(偉そうに言うな、ですか?分かっています、でも今日だけは許して下さい)。
今、これを読んでいるあなた、ページ作りの裏にはとてつもない(と本人には感じられる)苦労があったのです。世の個人ホームページ・オーナーは「神」です。
M・K
−買い物と食事の誘惑−
昨日のホームページ転送とそれに伴う諸作業で、結局朝を迎えることになってしまった。ところが忘れていた。今日はワイフとピアノの展示会に行き、一緒に試奏・品定めの約束をしていたのだ。本当は、ピアノを主に使うのはワイフであって私など関係ないと言えば関係ないのだが、よく私の伴奏をする手前今のうちに納得させておけば後で文句も出まい、という魂胆なのだ。私と言えば、ホームページが無事アップ出来登録作業もおおかた済み、今日こそは心地良い疲労感と共に深い眠りに落ちていくのが最大の幸せ、といった具合なのだ。
−とにかく原宿へ−
寝ぼけた頭をシャワーで目覚めさせ出発。原宿へは割と早く着いたのだが駐車スペースが見つからない。やっとの事で目指すショールームへ。受付を済ませ記念品をしっかり2つ貰い中へ入るといるいる、ここぞとばかり弾きまくるヤツ。本当の品定めはこんなうるさい場所では出来ません、展示会なんて単なるイベントですもん。
結局買い物無し、食事はレストランとは名ばかりの飯屋、ワイフがしたたかなのか、私が意地汚いのか・・・。
M.K.
−志田さんの手料理−
先日ソロイスツのメンバーである志田さんから電話がかかってきた。「あのー、コンピュータ、みて貰えませんか」。
−全部やり直し−
コンピュータをみてみると、ふむ、確かにダメだ。しかも全部。WIN3.1が立ち上がるだけ。どうやらWindowsのどこかが壊れたらしい。にっちもさっちもいかなくなってフォーマット。MS-DOS5.0Aのインストールから、要するに全部やり直しのフルコースを頂くことと相成ったのでした。
−調子にのるな!?−
Op.4の続き。
−奢る平家は久しからず?−
あれ?変だ、変だぞ。ファイルを読み込んでみると、ちょっと遅いような気がする、いや、絶対遅い!画像ファイルなどFDなみ。何のこっちゃ、何てこった。さて困った・・・・・。
−音楽とは何か−
森君は私の大親友、札幌交響楽団で首席フルート奏者を務めており、東京でのリサイタルは十数年ぶり2回目、私はとても楽しみにしていた。結果を先に言えば「素晴らしい」の一言。他人の事を誉めていると足をすくわれかねないこの業界、でも「良かった」と言ってしまいます。彼の音楽スタイルは、極端に言ってしまえば「楽譜に書かれていないこと」を演奏する、彼に言わせれば「音符の羅列の陰から作者の叫びが聞こえる」のだそうで、これには私も「まったくその通り!」と共感し、ポンと膝をたたいてしまうのである。「ププ」っと思わず笑ってしまう場面も多々あったが、とても楽しくそして主張があった。この主張=個性こそ最も重んじられる事柄ではないか。
ところで、聞きに来ていた我がソロイスツのS嬢曰く「森さんの演奏上坂さんに似てますネ、日頃上坂さんの言っている事が、ははぁーっと分かりました」。そうだろ、イイだろ。
−加藤氏のこと−
打ち上げにはこの演奏会に携わった方々、聞きに来ていたフルーティストなどで大いに盛り上がった。その中にフルート奏者の加藤元章夫妻もいた。この加藤氏、おおらかで開けっぴろげな性格ゆえ誤解を招く事もあるそうだが、私は一発で好きになってしまった。とにかく明るい−考え方−のである。CDも13枚リリースし、その中には5枚の練習曲集があり、これは世界初なのだそうだ。今年秋には東フィルを買い切って、サントリーの大ホールで、尾高、イベール、ハチャトリアンという、今世紀の3大難曲&名曲の演奏会を催すそうである。人のやらない事をものともせずやり遂げる氏の姿勢は賞賛に値する。冷ややかな目ではなく、暖かい目で応援して欲しいと希う。 |
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記録 後記 |
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